2025/10/30 22:15
「ハンバーグの思い出」
私のハンバーグの思い出は
25年前のある夏。
東京の叔母ちゃんと作ったハンバーグです。
何時も着物姿の東京の叔母ちゃんは、此方へ来ると、「何が食べたいのある?」と、美川憲一風に聞き、買い出し、自身の手料理を一緒に作ろうと、言う時間を作り出しました。
其は、今も記憶に残る
東京の叔母ちゃんの料理教室でした。
「ほら、こうやって一緒に作ると楽しいでしょ」
叔母はそうやって、ハンバーグはこうやって作るのよと教えてくれたのです。
その理由は今になってから、分かりました。
昨今はハンバーグはパックに入り売られた物が簡単に手に入り、人々は、ハンバーグに入っている材料等、分からない人もいると知った事からでした。
「あんた、料理が上手くなれば、料理教室だって出来るのよ。
都会じゃ当たり前にやってますよ
あんた、何時か料理教室やりなさいよ~」
と美川憲一風に教えてくれた。
東京の叔母ちゃんのハンバーグは
母の作るハンバーグとは、違ったが、都会の味がして、美味しかった。
2件のコメント
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ゆきさん
皆様が言うように感動して完読しました。
なんとなく「涙腺」も温かくなり深く感銘しました。
アリガトウ・アリガトウ御座いました。 (^_-)-☆
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いいお話ですね。都会の風を吹いてくれる人っていますよね。私の場合は従姉妹のお姉さんが大学生の時にうちに下宿してたのですがしょっちゅう「休講だった〜」って帰ってくるのです。😆
大学っていいな!って思いました。
で、彼女はピザ🍕とミルクティーを私に教えてくれました。もちろん、作ってはいない、そういう料理があるってこと。
私は「ピザ🍕ってなんておいしいのだろう‼️紅茶にミルクを入れるのもめちゃくちゃおいしい‼️」と虜になりました。
それがのちにデブの元となることは知らずに。😆