2025/12/04 13:30
本日は
Johann Sebastian Bach
「MESSE in h_Moll」BWV232
ヨハン ゼバスティアン バッハ
「ミサ曲 ロ短調」作品目録232
について再履修したいと思います。
この曲は
カトリックミサ
5つの主要部分
1.キリエ (Kyrie)
2.グローリア (Gloria)
3.クレド (Credo)
4.サンクトゥス (Sanctus)
5.アニュス・デイ(Agnus Dei)
から構成される楽曲であります。
【考察】
バッハは
カトリック
プロテスタント
双方の典礼で演奏可能な
ミサ通常文の歌詞を用いる点で
特定の宗教を超えた
普遍的キリスト教信仰を表現。
両宗派をつなぐものとみなされている。
J.S.Bachは
カトリック教会
プロテスタント教会
宗派の垣根を越え
橋渡しをして
いや
垣根を取り去ることを試みた
スケールの大きな
ブロードマインデッド的融和を
楽曲によって
実現させた功績は大きいものと
考察されます。
3大宗教曲の一角を成す
「ミサ曲 ロ短調 BWV232」は
誇り高き素晴らしい楽曲
後世に語り継がれるであろう名曲。
クラシック音楽の父と象徴される
正にJ.S.Bach入魂の曲であります。
4件のコメント
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投稿を表示おさかな公爵さん
音楽は高校までジャンルは広いですが、今はクラシック系を聴いております。
朝・昼のNHKFMラジオとCDで・・
バッハ先生(一家)は音楽会の賢才の一人思います。タイトルからは宗教音楽ですが
チェンバロもピアノとは異なる音色好きですね!! とにかく曲の多さに驚きます。
同年代のヘンデルも これまた賢才ですね!!
作品番号232=ケッヘル232ですか?? ラジオ等で聞いているとこの二つで
曲を紹介しているので、疑問一つです (^_-)-☆
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投稿を表示SPICE&HERB COMMUNITY事務局様
リアクションして頂きまして
ありがとう御座います。
事務局にも
クラシック音楽に
興味を持たれておられる方が
いらっしゃったのですね。
あまり人気のない音楽に
敢えてスポットライトを
あてるべく
コメントさせて頂いた
次第であります。
良いものは決して淘汰されない。
と思われます。
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投稿を表示ありがとうございます。
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投稿を表示日賀志峯次郎様
始めまして
宜しく御願い致します。
クラシック音楽に
御興味を御持ちで
いらっしゃる御様子。
J.S.Bachの文面に
反応して頂けるとは
思ってはおりませんでした。
おさかな公爵は
ミッション系の
おさかな学校にて学ばれたこと
と
Bachに傾倒していらっしゃる御学友がおられました。
言わば
合わせ技にて一本
により
クラシック音楽に
携わるようになられた御様子
で御座います。
おさかな公爵は
アルヒーフ
「J.S.BACH 大全集」を
御持ちに御座いまして
特に
グスタフ レオンハルト
カール リヒター
に対します
御評価は高う御座います。
本当は
小澤征爾指揮の
「ミサ曲 ロ短調 BWV232」を
御聞きかれあそばされましたが
現在残念ながら
ディスクが古く
使用出来ません。
そこで
カール リヒター指揮
ミュンヘン バッハ オーケストラ
ミュンヘン バッハ コーラス
を聴いておられる由に
御座います。
おさかな公爵執事より