2026/01/04 11:22
2026年1月4日(日)
J.S.Bach
「Concerto for Oboe and Violin in C Minor,
BWV1060」
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲
ハ短調 作品目録1060
Karl Richter, Munich Bach Orchestra
カール リヒター指揮
ミュンへン バッハ管弦楽団
1963.1録音
第1楽章 Allegro(アレグロ)
・形式:
リトルネッロ形式
・特徴:
決然とした印象的な主題で始まり、
独奏楽器(オーボエとヴァイオリンまたはチェンバロ)
とオーケストラ(リピエーノ)が交互に主題を展開。
生き生きとした速いテンポで、両独奏楽器の対話や細かい技巧的なパッセージが特徴。
第2楽章 Adagio(アダージョ)
・形式:
緩徐楽章
・特徴:
弦楽器のピツィカート(または通奏低音)に支えられ、オーボエとヴァイオリン(チェンバロ)が優美でカンタービレ(歌うような)旋律を奏でます。
声楽の二重唱のような趣きがあり、深い叙情性を持つ。この楽章は不完全休止のまま、切れ目なくアレグロ(第3楽章)へ移行。
第3楽章 Allegro(アレグロ)
・形式:
リトルネッロ形式
・特徴:
陽気で活気に満ちた舞曲風の楽章。冒頭の主題が楽章全体の気分を作り出し、独奏楽器が細い音型で技巧を披露。音楽は明確なリズムに乗って力強く終結。
【あとがき】
なんとも華々しい優雅な宮廷音楽を想わせる心地良い響きをもたらしてくれる楽曲ではないでしょうか。
夏の離宮「Schloss Schönbrunn」
シェーンブルン宮殿に想いを馳せてしまいます。
旋律が心の琴線に触れる名曲です。
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