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【スパイス&ハーブ検定】たぬき先生のやさしい講義『基礎知識編②』🌶️🌿

【スパイス&ハーブ検定】
たぬき先生のやさしい講義『基礎知識編②』

こんにちは!本日も元気に楽しく『スパイス&ハーブ』について学んでいきましょう!


「基礎知識編」 二回目となる今回は…


スパイス&ハーブ【3つの分類】についてです!


分類の定義・方法について学ぶことで…


いままで「なんとなく使っていた」スパイス&ハーブの特徴への理解が深まり
使いこなしの幅がグッと広がること間違いなしです!


それでは、よろしくお願いします!


【もくじ】

  • ①フレッシュ(生)とドライ(乾燥)
    ②利用部位による分類
    ③植物学からのスパイス・ハーブ分類
    ④おわりに



①フレッシュ(生)とドライ(乾燥)


スパイスとハーブの形態は大きく分けて

フレッシュ』と『ドライ』の2つに分類されます。


フレッシュ

乾燥させていない生の状態で使用するスパイス&ハーブのこと。

主に薬味や彩り、サラダの材料などに使われます。

日本で古くから使われているものに ⇒ 紫蘇の葉、木の芽(山椒の若葉)などがあります。

最近ではバジル、ルッコラ、コリアンダーなども一般的になってきましたね。

💡「新鮮な香り」と「本来の色合い」が料理をオシャレに演出してくれます!



ドライ

そのものズバリ、乾燥させたスパイス&ハーブのこと

保存が効くので、手軽に使うことができます!


💡用途によって様々な粒度や混合があります!下の図をみてみましょう!


【図1】ドライの種類 ~粒度・香りのとびにくさ~


📋️特徴と補足


◉ホール

種子や果実など、ほぼ原型を留めたまま乾燥させた状態
香りがあまり失われていないので、長期保存に◎

◉粗挽き

ホールを粗めに砕いた状態
香りが強く出やすいため、下ごしらえや調理中に使用すると◎

◉パウダー

ホールを粉末状になるまで挽いた状態
香り立ちが良いので、料理の仕上げや調味用に使うと◎



🌿用語紹介 【単品】と【ミックス】


◉単品

他のスパイスや調味料などと混合されていない1種類のスパイスまたはハーブ。

これらは粒度によって分類することが可能です(上の図1を参照)。

◉ミックス

複数のスパイスやハーブをブレンドしたもの。

カレー粉、ガラムマサラ、エルブドプロバンスなどが代表的です。



🌟スパイスやハーブをミックスすることの利点と効果


◉ミックスすることで、幅、厚み、深みが生み出るシナジー効果

◉ブレンドしたスパイスが、お互いのトガッた香りや辛味を消し合うことで、丸みのあるふくよかな香りになる(マスキング効果



②利用部位による分類


「スパイス&ハーブ」と一口に言いいましても、実にさまざまな部位が利用されています。


種や果実、葉の部分を利用するものが大半です。…が!

サフランやクローブのように雄しべや蕾を利用する珍しいものもあります!

また香菜(チャンツァイ)のように、1つの植物から種子、葉を使用するという例もあります


それでは、主なスパイス&ハーブを使用部位ごとにみていきましょう!


【図2】利用部位による分類

※コリアンダー、フェンネル、クミンなどは外見上、【種子】グループに入っておりますが、植物学上では実は…果実なのです!

同じく、ガーリックは【根】グループに入っておりますが、細かく言うと鱗茎と呼ばれている部分なのです。ふむふむ。



③植物学からのスパイス・ハーブ分類


植物の分類学的見地からスパイス&ハーブを分類することもあります。


基本的には大きな分類から順番に⇒

【界→門→網→目→科→属→種】という単位で詳細に分けられています。


科が分かると、ある程度の特徴が推測でき、さらに、属・種まで分かれば…

スパイス&ハーブの種類まで特定することが可能なのです!


科名や特徴をある程度覚えておくと、料理の時や栽培する時に役立ちます。

試験対策で単品のスパイス・ハーブ品目を覚える時にもとても重要です!


おもなスパイスを分類してみると…

シソ科・セリ科・ヒガンバナ科・ショウガ科の植物から多くのスパイスができています。

【図3】科目でみる!特徴


なるほど!
同じ科のスパイスは、香りや辛味など特徴が似ている場合が多いんですね!先生!


そのとおり!

今日の授業はここまで!よく頑張りましたね。








おわりに


第二回講義、いかがでしたでしょうか?


科目を覚えていくと、頭の中でグループ分けすることができるようになるので、品目を覚える際にかなりスムーズになるかと思います!(逆に似すぎてて混乱するモノも多少ありますが…)


検定受験をお考えの方に特に覚えておいて欲しいワードは
シナジー効果』、『マスキング効果』です!

たぶん試験にでると思います。(わたしの時は、たしか2級設問で出た…気がします)たしか…。


それでは、次回第3回講義もお楽しみに!

なにがしか質問や疑問などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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2 件の返信 (新着順)
まりん
2026/05/19 11:51

第二回講座ありがとう💕ございます

とっても 興味深く読ませていただきました👀
  わかりやすくて 面白いので
     ドンドン読んじゃいました✨👏

【界→門→網→目→科→属→種】という単位が
『臨兵闘者皆陣列在前』の九字護身法 みたいで とくに楽しくなりました🤭
ちょっと 賢くなった気分⤴✨⤴

第三回も 楽しみにしてま~す(⋈◍>◡<◍)。✧♡


あー!とっても嬉しいお言葉、ありがとうございます☺️✨️がんばった甲斐がありました😭

魔を払うつもりはサラサラなかったのですが…、気がつくとついやっちゃいますよね「九字護身法」。
(ちなみに、列・在・前のあたりが特に好きです)小さい頃は忍者に憧れていました🌟

ゆるーく続けていきますんで楽しみにお待ちくださいませ(๑´ڡ`๑)✒️

pompomchocolat
2026/05/19 11:28

※コリアンダー、フェンネル、クミンなどは外見上、【種子】グループに入っておりますが、植物学上では実は…果実なのです!


ってことは…試験で出たときは種子でも果実でもOK…?ってこと?


ピンポイントにそこが問題として出ることはない…と思われます😊

形式としてはもう少しシンプルな分かりやすいのをピックアップしてくれるハズです。ジンジャーは植物のどの部分?(根!みたいな感じです)

一応、テキストにも載っている記述内容ではあるので、念のため覚えておくといいかもです💡